小説の書き方を説明していこうと思う
引用元: ・小説の書き方を説明したくてたまらない
書いても書いても駄作しか生まれなくて困ってる
プロットも気にせずに
長編・短編・中編……
どれでも書けそうなものを書くといい
でも絶対書ききれないと思うよ最初は
でも自信を持って未完で終わらせるといい
未完でも経験になるから
よく「完結させて始めて力になるんだ」っていう人いるけどそんなことないから
力んで読み始めたら超まともで困惑
取りあえず新年だし愛してる
初心者に作品を完成させるのなんて無理だから
絶対御都合主義になって「何だかなあ」ってオチになる
矛盾だらけだったりね
そっちの方が苦手意識につながるよ
どうせ書けば書くほど頭の中の「こうしたいもの」からずれて収集つかなくなるんだから
無理に完結させようとするくらいならエタるべし
プロットを作って書くのは自由に書く練習をしてからでいい
プロットの助けがあれば今度は初めから終わりまでエタらずに書き切れる確率が上がる
プロットの書き方は長くなるからググってくれ
個人的には箱書きの形にまで作りこむのが好きだな
>>19
今すぐプロット起こせってことでしょそれ
無理だよそれは
昔は読むの好きだったのに今は読むのめんどくて漫画ばっかり
プロットの助けを借りて出来上がった原稿だけど
これは漫画で言うネーム状態ね
決してこれ完成じゃないから
このまま人に見せる行為は冨樫がほとんど白い状態の原稿見せるようなものだから
ここに修正作業をして始めて完成への道を進むことになるわけ
>>25
それはちょっと面白そうかも
>>27
自分もそれで悩んでる
ネット時代の文章読解体験に慣れると本が読めなくなるのは欧米でも問題視されてるらしい
>>32
嫌です
つまり好きに書けって事だな
う~ん
素晴らしいほどバカだ
初心者のうちは既存のストーリーをひたすら梗概化するといいらしい
逆に良くないのは構想暖めた1つに執着すること
全く成長しなくなる
プロットの助けを借りながら書く上で気をつけて欲しいのは
プロットは設計図でもなければ命令書でもないってこと
今書いてる小説がプロットから離れ始めたら無理にプロットに合わせようとする人がいる
これは良くない
プロットと原稿どちらを尊重すべきかといったらそりゃ原稿だよ
書いてるうちにプロットとずれるのは当然なの
矛盾や破綻や改善点を書くことによって気付けるから
プロットは破棄前提だからとてもかっちりした存在とは呼べない
ただの客観視するための道具よ
>>22
そういう訓練じみた訓練は自分は一切やらなかったな
面倒くさいじゃん?
続かないよ
>>23
もっとも抽象化された文章で時系列順に作られた物語の粗筋のこと
>>24
最低限の基礎はできるし本当に頭の中にすらプロットがないなんてことはないから大丈夫だよ
1つの作品完成させるより梗概100作ったほうがレベルが上がる
世の中のヒット作家だって、みんなそうだしねw
ワンピの尾田とか、北斗のけんとか、ジョジョとかな
一人で本当に面白いものを次々と出すなんてのは、無理なのよねw
後は推敲・改稿でもって人に自信を持って見せられるものにしていく
だいたい初稿を書き上げた段階では頭がヒートアップしてて自分の作品を客観視できないから
クールダウン期間を置かなきゃならない
最初は二週間必要だろう
二週間全く原稿を見ずに過ごすわけ
まあ他の作品書いてもいいけど
その期間が終わって原稿見直す瞬間はいつも多大なストレスでしょう
何だこのクソ文は……
としか思えないから
>>34
漫画家は一生に作れる作品数が小説家と全然違うから話が別
娯楽小説家は作品を次々と出さなきゃいけない
>>38
好きにしていいけど何かを説明することから始めるのはアウトだな
ちゃんとプロットがしっかりと書けていたなら途中から話を変えたくなる時というのは、以前に書いてあったプロットよりも良い展開が浮かんだ場合だけだわな
そうしたときに、プロットをより良い方向に変えていくだけなんだわねw
まああとは自分が納得いくまで文章をいじっていく
文章をいじる基準だけど「その部分に最適な文章を設置する」ことを意識した方がいいと思う
最適な文章とは「過不足のない情報量を持つ文章と限界まで修飾された文章の間にある文章」のこと
>>40
いや
ズレるときはズレる
プロットは途中での全破棄も前提に作った方がいい
セリフから開始もワンパになるし
名作って大体書き出しがインパクトあるよな
むしろ書き出ししか覚えられてないのすらあるよな
トンネル抜けたら雪国やでぇとか人は人の上に人作らんでぇとかワイは猫やでぇとか
アルジャーノンに花束をの圧倒的冒頭インパクト
あれは読んじゃう
例えば
まさか夫が犯人だなんて。
近所で殺人事件がおこり警察が逃走した犯人の行方を追っているのだという。
庭で土いじりをしていた50代の女性を後ろから鈍器で一撃。
抵抗した様子がない事から警察は顔見知りの犯行と考えて、我が家にも聞き込みにやってきた。
その際に見せられたなんの変哲もないハンマーの写真。それでも、それは私にとって特別な意味を持つ品物だった。
夫は出張中だと嘘をついてしまった。ハンマーの写真を見た時の動揺はバレてなかっただろうか。
先ほどから五月蝿いほど心臓が悲鳴をあげている。夫はどこに行ってしまったんだろうか。まさか、本当に?
という文章があったとするなら
殺人事件が起こった
妻は証拠のハンマーから夫が犯人ではないかと思った
これがコアでありプロットの文章
でもこれがこのまま小説の中に文として登場したらおかしいわけ
新しいキャラ出るたび毎回細かく説明すんのか
そのキャラの描写が物語の展開に必要なら描写すればいい
ラノベならキャラの容姿は重要だから強調するべきだし
それでも道行く人物の容姿まで描写する必要はない
基準は「その描写が物語りを進行させる役にたっているか」+「強調したいかどうか」
近所で殺人事件が起こり警察が逃走した犯人を追っている。
警察からの聞き込みで私は夫が犯人だと気づいてしまった。
証拠のハンマーに見覚えがあったからだ。夫とは連絡が取れない。
私は不安になった。
これが
まさか夫が犯人だなんて。
近所で殺人事件がおこり警察が逃走した犯人の行方を追っているのだという。
庭で土いじりをしていた50代の女性を後ろから鈍器で一撃。
抵抗した様子がない事から警察は顔見知りの犯行と考えて、我が家にも聞き込みにやってきた。
その際に見せられたなんの変哲もないハンマーの写真。それでも、それは私にとって特別な意味を持つ品物だった。
夫は出張中だと嘘をついてしまった。ハンマーの写真を見た時の動揺はバレてなかっただろうか。
先ほどから五月蝿いほど心臓が悲鳴をあげている。夫はどこに行ってしまったんだろうか。まさか、本当に?
を情報量的に過不足なく抽象化した文章
この二つの間に小説の文章として適した文章は存在する
他の文章との兼ね合いで最適な情報量は変化するし
強調し臨場感を持たせたいメインの筋であるかどうかでどんどん下の文章に寄っていく
メイン以外の筋は上でいいわけ
商業なら商品説明として語れないといかんが個人作家なら別に、ねえ
それはあるね
問題はその小説がおもしろくなるかどうか、だ
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