闇金から30万借りて踏み倒したけど質問ある?
引用元: ・闇金から約30万借りて踏み倒して生還した者だけど質問ある?
>>2
ありがとう。闇金を撃退するには周りの協力が絶対必要だった
>>3
闇金5社から約30万ですよ
とりあえず適当に語ってくか
スペック
21歳 男 学生
闇金に手を出したのは大学2年の時だったと思う
その月ピンチで消費者金融にお借入れを申し込みしたがどこも断られ
バイトもしていなかったから、家賃が払えず、親に頼ることもできず(仕送りをもらったばっかだった)
サイトで一括審査!とかいう申し込みフォームに色々書いて送った。
やっぱ闇金はカスだね
そしたら次の日の朝から知らない電話番号から携帯にたくさんかかってきた。
地獄の始まりはここでした。
俺はその電話を出ました。
優しい口調の男性の方で怪しいと感じながらも半信半疑で説明を聞きました
闇金「こちら○○ファイナンスですー。申し込みフォーム送って頂いた○○さんでしょうか?」
と、まぁこんな感じで喋られた
俺ははいそうですと答えると
淡々と個人情報を聞かれた。
住所、実家の住所、学校の住所、親の勤務先、親の名前、親戚の住所、祖父の住所、それぞれの電話番号
を言ってしまった
「じゃあメールアドレス教えますので、ここに運転免許証、裏表と保険証の裏表写真で送ってください」
と言われ
一旦電話を切り言われたメールアドレスに送りました。
そしたらまた電話がかかってきて
「一旦審査させていただきますので少々お待ちください」と言われ
電話口で待つこと3分ぐらい。
闇金「今の状況だと少し厳しいですねー。ちなみに利用目的はなんでしょうか?」
俺「はい、家賃に払おうと思っています」
闇金「借り入れ希望額が6万円という事なんですが、今の状況では厳しいですねー」
俺「あぁそうですか・・・わかっ」諦めかけたその時
闇金「ただ返済実績というものがありまして信用情報機関に返済の実績さえあれば借りれますので
一度1万円を振り込みますのですぐに2万円で返済していただけますと実績がつくので
借り入れ希望額まで借りれますよ」
トイチが裸足で逃げ出すレベルやなw
俺はここでようやく詐欺だと勘づいた。
俺「あーすいません。。やっぱりやめときます」
闇金「じゃあキャンセル料として6万円支払ってください」
俺「え?」と慌ててる俺に
闇金は口調が一気に変わり
「いや払えよ。お前のとこ全部裏とれてんだよ。お前俺の事知ってて申し込んでんだろ?
ウチは闇金なんだよ。別に警察に通報してもらっても構わないよ。ただウチは執行員全国に居るから
遠慮なくいかせてもらうよ。」
とこんな具合に色々言われました
俺はひたすらやめてくださいとか、お願いしますそれだけは本当にやめてくださいしか言えなかった
闇金は怒鳴ったりしてくるがたまに優しい口調に戻ったり
優しい口調の時は決まって
「1万振り込んで最初2万返すだけだから!それでおしまい。
それでウチとも手切れるよ。こっちも約束は守るよ」
俺はそれでも「いや、ほんとにきついです・・・。すみません」と言ってると
闇金が「じゃぁもういいや。もう一個の携帯で今からここで親と親戚とじいちゃんだっけ?全員に電話かけて一人ずつお前の事説明するわー」
芸が細かいな
俺「ほんとにほんとにやめてください!それだけはほんとにお願いします」
と完全に俺は冷や汗が止まらずなんかと闇金を止めようとしました。
軽く1時間ぐらいここで粘ってました。
ですが、ラチがあかないと思ったのか闇金は
「まず父親に電話するねー。ちゃんと聞いててね。お前が今どういう状況なのかちゃんと説明しないと。
プルルルルルル・・・。ガチャ父「もしもし?」
ここで闇金が父親との電話を切った。
俺はもう心臓が止まりそうだった。間違いなく親父の声だった。
闇金「こっちはガチだよ。別にお前がいいんなら俺はそれでもいいよ。
警察なんて別に怖くねえし、ただしっかりとキャンセル料は貰う。」
ここで完全に心が折れ
俺「わかりました。。1万円振り込んでください。」
闇金「いやほんと俺は約束必ず守るから!それは誓う。俺、別にお前をわざと困らせようとかしたくないし。
お前も筋通っててしっかり向き合ってくれるならこっちもできる限り協力したいし。」
と色々綺麗ごとを言われ結局借りるハメに
少し端折ります
なんでいきなり金請求されんだw
理不尽だろ
だいたい債権者情報とか
ほぼ信用情報がまっくろな人たちの個人情報
そういう付加価値がないと活用のしようがないよ
次の日確かに口座には1万円が振り込まれていた。
2万円返した。ここで手が切れると思っていたが間違いだった。
次の日勝手に6万円振り込まれていた。
闇金に電話したが、返済実績だからこの6万円はもうお前が借りてることになってるだとか
訳の分からん事を言われた
その後、俺は6万円借りて
毎週3割の利息で払っていくことに。
俺も「おちるとこまでおちたな・・・」と、なんとか現状打破を試みバイトを始める。
しかし毎週1万8千円の利息で7万8千円で返すのは当然きつかった。
俺はいちかばちかここでパチンコに初めて手をだした。
しかし結局当たらず、財布はすっからかん。
俺は迷わず二社目の闇金会社に電話してお金を借りる事にした
蟻地獄以上だなw
手が切れる言ってたのに嘘だらけ
A社の利息分をB社で借り、B社の利息分をC社で借りいわゆるジャンプしていくことに。
もう完全に借金のドツボにはまっていった。
ここまでくるともうどうしようも無かった。
5社目を借りた時には既に精神状態がおかしかった
1社目に連絡した時点で精神壊れとるわw
この時正月だったこともあり、祖父からお年玉をもらった。
5万円入ってた。俺はそれを握りしめてすぐにパチスロに向かった。
結果大勝した。20万ぐらい勝った。
そのお金で返済し元金を減らしたがそれでも毎週9万円以上の利息があった。
まともに生活することができず、ついに一社目の闇金の返済日にお金が間に合わなくなった
闇金に電話した
「すみません、返済日までにお金がちょっと用意できないんですが・・・」
闇金「は?どうにかできねえの?なんでもいいから物とか売ってでも金用意しろ」
俺「いやほんと売れるものもなくて、返済したい気持ちはいっぱいなんですけども
本当にお金なくてもうどうしようもありません。」
闇金「どうにかしろ。わかった?明日の午前中絶対振り込んでや!
俺待ってるから。」と一方的に電話を切られた
いつの間にか債務者
関わるのが悪いとしか
そのまま朝を迎えた。
その日学校があったが、休んで自宅でひきこもる事にした。
ビクビクしながら昼過ぎまで寝ていたら
電話が鳴りだした。
俺は恐怖で電話にでる事すらできなかった。
もう怖くて携帯の電源を切った。
夜になり、携帯の電源を復活させると
着信履歴には100件以上の着信履歴が。
そしてその中に親からの電話もあった。
俺は闇金がもしかして電話したのか?と疑った。
ここまできたらもう親に言うしかないと思った
親に正直に話した
「いわゆる闇金からお金を借りていてもう返せない。」
自分の行った行動に後悔し、くっそ泣きながら逐一説明した。
親は淡々と話しを聞いてくれていた。
「とりあえず口座のお金全部おろして、明日の朝いち口座凍結する
だから○○支店に来て。それと弁護士事務所と警察に一度相談してみる」と言われた
とりあえず親は電話は一切でないように、闇金のお金の返済もせずに無視を決め込むしかない
俺は次の日朝一で銀行支店にいった。
銀行はまだ閉まっていたが、状況を説明したら特別に手続きをしてくれた。
当然闇金5社からの電話は数えきれないくらいかかってきた。
借りたくて借りてないし
はじめから警察行きべきだった
おそらく勝手に6万振り込まれた時点で
べき論で言うなら闇金に連絡した時点で…
家族全員の携帯と、親戚の電話番号を変える事になった。
そして学校にも親が連絡を入れ
事情を話し、学校もできる限り協力したいと言ってくれ
関係の無い電話番号は無視してくれるようにしてくれた。
そして誰かが来ても会わせないようにもしてくれ、
俺は学校からでて1本道の出口まで先生と一緒に登下校することになった。
親の会社にも事情を説明したらしく、会社も協力してくれた。
後は自宅に闇金の取り立てがこないかが心配だった。
しかし取り立てがくることもなく、
そして周りの協力もあって無事踏み倒すことができました。
闇金はやはり無視が効果的だそうです。
闇金が飽きるか、こちらが折れるのかが先かって感じですね。
例えるなら下にも前にも剣山でジェットリュック背中に背負って
地面すれすれを滑空しているような感じでした。
利息が燃料でそれを切れたら剣山に墜落してしまいそうな感じ。
本当に精神的に参りましたが、自分のやった事だったので本当に深く反省してます
もう闇金はこりごりだ。。。
どう見ても 借りた額<返した額 やし
まぁそうですね。
返した額のが多かったですね
元金を借りたまま踏み倒すとなると闇金はもっとしつこくきたかもしれません。
元金以上に支払っていた為、逃がしてくれたんだと自分は思ってます
勉強代と思うしかないな
イチはん、こんなとこにおらはったんですかぁ
この萬田から逃げ切ろうなんてどだい無理な話でっせ
貸した金きっちり返さんかい!
チャラチャチャーラ♪(オープニング)
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