まずはベストから。

ベスト10位：佐藤栄作
在職日数戦後最長の総理。岸信介の弟。安倍総理の大叔父でもある。
池田前政権の高度経済成長をバックに、沖縄復帰を果たした。
また、人事の天才としても知られており、自民党内を上手く統率、田中角栄や福田赳夫などを育成した。

高橋是清 → 大蔵大臣としてはケインズより先に積極財政を実施し、日本を世界恐慌からいち早く脱出させた偉人。しかし首相としてのリーダーシップには欠け、原の後継者としての務めを果たすことはできなかった。

田中角栄 → 地方の農村の人々の生活を向上させたことは大いに評価できるが、現在まで続く汚職の祖でもある。汚職さえなければベスト10入りを果たせたかもしれない。

中曽根康弘 → 日米同盟強化を図った外交の天才。ただし、バブルの元凶でもあり、経済面は無策。

小泉純一郎 → 圧倒的な人気を誇った総理。自民党内の親中派・親韓派を駆逐し、北朝鮮の拉致被害者を救出した功績は大いに評価できる。しかし、対米従属や新自由主義的な経済政策に関しては批判の声も多い。

ワースト10位：米内光政
海軍大臣としてはともかく、首相としては何もできなかった。

政治をまったくわかってない

これは結果からの後出し批判であって、当時としては別におかしなことはないよ
21箇条っていっても、突然出したのではなく、日清戦争以来ずっと求めてきた事がほとんどだよ