小説や脚本の書き方を知りたい人いる?
自分の劇団で活動していたが地元に帰ることになり今は
何も活動してない。
暇だから相手してくれ
語ると言ってもなあ
質問に答えながら語れたらそれが楽だわ
プロットな
自分でも結構作るのか?
やってみたりはしているけど途中で挫折する。
もう断片化ばっかして作品になるかこれもうわかんねえなってのがちらほら
>>7
まず、すらすらとプロットを作れるようならそもそもプロットを作る必要なんてないんじゃないか、というのが俺の考え。
あと、ほとんどの人はプロットを広く作りすぎている、という印象。
どういうことかって、物語の一から十までのプロットを作ろうとする人が時々いるけど、それが出来るなら最初から書けるはず。
あと、これを言ったらおしまいかもしれないが、思い浮かんだそのままを物語として卸せるようになるにはまずその為の練習が必要。
だから、プロット作りのコツの答えとしてはやや遠回りかもしれんが、一つ文章作成のコツを語らせてもらう。
書きたい物語というのは、恐らく誰でも簡単に思い付ける。
こんな話があったらいいなあ、なんてことは文章を書くという発想の無い人でもあり得ることだから。
じゃあ、ここで話題をすり替える。
「こんな便利なスマホがあったらいいなあ」
こんなことを思う人も、きっと多くいると思う。
スマホに置き換えて話すと簡単だよな。
スマホを作る為にはそれはそれは多くの知識と経験が必要。
どうにかして作れたとしても、思い通りのスマホなんてとても作れないだろう。
大事なのは、物語を作ることに於いても、同じことが言えるってこと。
さて、起承転結とプロットさえしっかり作れたら、物語も書ける!
そう思っている人は結構多くいる。
実際、まずその辺りを固めることは大事なんだが、またここでスマホの話に戻ると、
じゃあスマホを作る設計図と設備を手に入れたとして、与えられたとして、それで本当に作れるのか?ということ。
多分作れないと思う。
だからまず、書きたい話があるのに書けない!挫折する!書ききれない!!
そういう人は、まず思い通りの物語を書く、という考えは、もう少し遠くの目標にずらして欲しい。
一つ簡単な練習用プロットを用意する。
それを使って、どんなに短くても良いから最初から最後まで書く。
まずはそういうトレーニングをして欲しい。
・場所
・時間帯
・人数
まずこれだけ決める。
これだけでいい。
性別だとか年齢だとかそういうものはまだこの後でいい。
・公園
・夕方
・二人
例えばこう決めたなら、この状況に相応しい設定を幾つか加える。
・公園
・夕方
こう来たなら、
・二人(学校帰りの男子生徒二人)
・二人(学校帰りの男子生徒と女子生徒)
こんな風になる。
ここまで決まったら、次は大まかなテーマを決める。
男子二人って設定なら、卒業後の夢を語り合う青春的な話を作りやすいな。時間帯も夕方だし。
男子と女子なら、ベタな告白の話にも出来るだろう。
ここでは告白の話を採用することにする。
>>22
なんでもそうだけど、やっぱ練習だよね。
野球で言うところの素振りかな、小学生もプロも、そういうつまらなくて地味な同じ練習を積み上げて、ここぞというときにその成果を出せるもんだよ。
文章で言うなら、やっぱり俺が最初に書いたようなつまらない方法を、まずはやってみることかな。
次は起承転結。
まずはほんとベタに、つまらなく作って良い。
起・夕方の公園に、男子と女子が来る。
承・男子はもじもじしていて、女子は状況を掴めない様子
転・男子が告白
結・女子がOKし、二人はカップルに
まずシンプルな一つの簡単な話の骨組みが出来た。
レス遅くなった。
ネットで稼いでる人いるみたいだし、稼げるんじゃない?
主は小説自体で小遣い程度には稼けたの?
小説は実はそんなに書いたことないんだよww
最初専門学校で講師やらせてもらうって話が来て、劇作だけかと思ってたらそのうち小説の書き方もってことになって、自分の知識と経験を応用して、勉強して教えてたって感じ
さて、まずはこういうベタなプロットと起承転結を書きまくる。
とにかく書く。
なんでこんなつまらないものを……と思うかもしれない。
けど、これを書きまくれば、間違いなく物語を作る力は上がるだろう。
話が長くなってすまん。
さて、質問に答える。
質問が漠然として申し訳ないけど
>>26
設定を考えられるのは才能の一つ。
だからマイナスに捉える必要はない。
けど、それを活かす為にはやっぱり練習が必要で、わかりにくくてすまんがさっき俺が書いたシンプルな方法で、何の捻りもない話をとにかく量産してみるときっと良いことがある。
知らんww
男だらけだとやっぱりモサいのかな……ってことを悩んでまつ
>>30
性別にはそんなに拘らなくて良いと思う。
キャラクターの魅力、という段階に着手するのは、まずもう物語をしっかり書ける状態になっているのが一つ。
つまり、物語の設定や軸が出来上がっていることを前提に話す。
その設定の世界で、本当に、何の疑問もなく、自然に存在出来ているキャラクターというのは凄い魅力が生まれる。
だから、実は登場人物云々ではなくて、いかにその物語に登場する全てのパーツが、ぶれずにあるべき所に置くことが出来るのか、という技術が必要かな。
全裸ですか?
なんでもいいんじゃない?
あんま書くとバレそうだから嫌だけど、本公演として100人の箱で三回公演したら200人くらいの集客は見込める劇団の脚本演出だった。
一応、公演収入で活動費の80%くらいは賄えるアマチュアとプロの垣根くらいの、実績としては悪い方だよ
基礎の認識がもう少し必要か。
よし、じゃあ
起・夕方の公園に、男子と女子が来る。
承・男子はもじもじしていて、女子は状況を掴めない様子
転・男子が告白
結・女子がOKし、二人はカップルに
物語を書く練習として、次はこれを捻らせていく。
面白い日常シーンの書き方を聞きたいな
起承転結でいえば、承にあたる日常パート
>>41
承の役割は主要人物の紹介。
さっき誰かが書いてたけど、キャラクターを上手く使いこなすことが、面白い日常シーンに繋がる。
起でどれくらいその物語の世界と軸を読む側見る側に植え付けるか、がまずとても重要になるな。
その物語を見る上でのルールと言えば分かりやすいかもしれない。
読む側に面白いと思わせるには、そのルールに取り込んでしまうのが一番の近道だ。
例えばスポーツ。
サッカーとかバスケってルールを知らずに見ても糞つまらないけど、理解したら面白くなる。
これは演劇で言うところのメソッドという理論なんだが、調べてみるといいよ
俺が人に教える上で心掛けていたのは、面白い話を書く方法ではなくて、思い通りに書けるようになる方法を教えるということ。
面白い、という定義はやはり人によって違うし、それは生まれ持った個性を大事にした方が良いと思ってた。
だから、文章を書きたいと思ってる人はまず、思い通りに書くためにはどうしたら良いかを考えた方がいい。
ほとんどの人は、多分思い通りに書けてない。
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