小説にハマって3年の俺が面白かった作品を紹介していく
引用元: ・小説にはまって3年たった俺が面白かった作品をあげていく
言わずと知れた名作
俺はこれから小説にはまった
借金をする人間の心理がリアルに描かれていると思う
傑作だな
クレジットローンの怖さっていうよりは新城喬子の人生を追っていく過程が面白いみたいなとこあるけど
もう覚えてないけど
レス遅くてすまん頑張る
>>9
ざっと本棚見たけど大体30冊くらいある
名作とおすすめしてある作品が多いね
重松清「青い鳥」
吃音持ちの教師村内先生が様々な学校で独りぼっちの子に寄り添ってあげるだけの話
それぞれの学校での話が独立していて短編集調で読みやすい
青い鳥だけでなく重松作品は心にグッときて暖かい
それとも買ってすぐ売るもしくわ捨てるあげる派?
かなりゆっくりだ
仕事の休憩中とか空いた時間にちびちびと
>>15
三年で30冊
おすすめを貸すことはあるけど
売ったりはしないな、本棚にしまってある
高野和明「13階段」
死刑制度についてを扱ったミステリー
死刑を実際に刑務官
合法的に人を殺し、償うことのできない業を背負ったその心情が生々しい
軽々しく死刑と言えなくなった
これは傑作なんだよな
まあ分かる
大抵の作品に優しさや思いやりといった包み込むような暖かさがあって、それがどうも気に障る
そんなもん 月1か良くて2冊
ちょっとした空き時間に読むのがほとんどだからペースとしてはかなり遅いかも
でも案外ちょうどいいペース
休みの日だけ読んだりすると前回の内容
忘れたりするからな
高野和明「ジェノサイド」
これも言わずと知れた名作
高野和明は>>17とジェノサイドの二強だと思う
これの作品は良さをうまく書けないんだが本当におすすめ
あえて簡潔に言うとしたら「現代に突然変異で今の人類の頭脳をはるかに上回る新人類が誕生したら現人類はどうするのか?」
人間という種の傲慢さが描かれているSF大作
まじで名作
貴志佑介「新世界より」
アニメ化もされた超人気作品だと思う
呪力と呼ばれる超能力が発達した世界の物語
世界観が非常によく作りこまれている
呪力が発達したルーツに鳥肌が立った
あと化けネズミの正体も
上中下と三冊で構成されているがとにかく上巻を読んでくれ
上巻の前半は呪力のある生活など世界観の説明が半分以上続くんだがここでみんな折れて
読むのを投げる人が多いらしいがこらえて気長に読んでくれ
上巻後半から物語が一気に加速する
面白さは保証する
ドストエフスキー「地下室の手記」
大江健三郎「宙返り」
井上靖「天平の甍」
いとうせいこう「ワールズエンドガーデン」
司馬遼太郎なんでも
売らずに残ってるのはこれくらい
一冊も読んだことないわwww
どれが一番おすすめ?買ってくるわ
勢いがあって徹夜してしまったのは町田康の告白かな
徹夜はよっぽどだな
あらすじ教えて
田舎の言葉しかしらない主人公が自分の考えてることがまとまらずもどかしさの末、人を殺すはなし
河内音頭のリズムに乗せてはなしは進むよ
暗い感じはない少しせつないけど
ロマンチックさは全くない
遠藤周作「沈黙」
江戸時代初期、キリシタン弾圧が厳しい日本にあえて布教をするためポルトガルから海を渡った司祭
彼が神を捨て棄教したとの知らせが届くところから物語が始まる
神とはいったい何なのか
苦しみの声になぜ沈黙を続けるのか
司祭たちの葛藤が胸に来る作品だったのを覚えてる
カトリック教会に禁書指定されたというある意味問題作
好き嫌いはあるだろうけど最近ハリウッド映画化されたしおすすめ
こういうスレ立てる奴ってこんな本読んでる俺カッケーみたいなのが多いから意外だった
まぁもともと本なんて読んだことなかったから難しいのとかマイナーなのはきつくて読みやすいのが一番
だkらおのずと人気作に傾倒しちゃうよね
ブックオフで買ってみる
どんどん頼む
ありがとう ちょっと一服してた この手のスレたてはじめてやるんだが案外疲れるなwww
明日時間あったら買いに行くよ
うわぁ、このレスはうれしいなwww
頑張って苦手なタイピングしてる甲斐があるよ
重松清「十字架」
いじめを苦に自殺した同級生の遺書に「親友」だと書かれた主人公
仲良くしてくれてありがとうと泣く彼の母親に対し、親友ならなぜ助けなかったと言う彼の父親
いきなり死んだいじめられっ子の親友にされてしまった主人公の大人になるまでを描いた作品
物語は終始暗く切ないがどんどん読んでしまう
3回は読み直している
上にあげたのは本当におすすめできるからよかったら読んでみてくれ
おすすめ作者?
重松は個人的に好きなんだ
思春期特有の気持ちを上手に表現してて心が温かくなったり胸にズキッと来たりなんだか懐かしい気持ちになるね
遠藤周作は読んだことないし、ちょっと読んでみっかな
あと他に個人的に面白かったのは
・道尾秀介「ひまわりの咲かない夏」
・東野圭吾「手紙」
・重松清「きみの友達」
・伊東計劃「虐殺器官」
このくらいかなぁ
面白い本読みたいんだ
鼻行類
レベル7
2030年東北自治区(現:人間牧場)
中村文則 掏摸(すり)
スゲー暗い。サスペンス要素もある純文て感じ
でもこのスリルはゾクゾクした
サスペンス系も純文学系も読むみたいだしおすすめ
ありがとう
これもチェックしくぜ
ありがとう
告白
鼻行類
レベル7
2030年
百年法
明日TSUTAYAにこもって漁ってみる
たぶん色々新鮮だと思う。読むならネタバレに気を付けて
実はこれ読んだんだ
んで合わなかった、ごめんwww
これからが楽しみだ
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