肝試しして呪われ心身が壊れ始めた話
引用元: ・俺が体験した話。
そこで調べていると、少し遠いけどその場所に心霊スポットがあるって情報が入ってきたわけ。
そこで俺は早速行くことにした。
「俺も行く!」って言い出して、その友人がまた別の奴らを呼んだりして予定より
大人数になった。俺は正直、集団で行くのは嫌だったんだけどね。
出てくるかもしれないからだ。もし、1人が怖くなって「いる…いる……いる」
みたいな事を言ったとする。そしたら他の奴らもそれにつられて怖くなって
発狂とかしだしたら嫌だったから集団は嫌だったんだ。
昔のコックリさんの事件でもそうでしたね。集団自己暗示で皆、発狂したって言う奴。
それだよ、それが起きたら嫌だったから俺は集団は嫌いだった。
まぁ、ただ単に対人関係もあるのですが。
ちなみに集まったのは5人ね。
皆、いい自転車だったのに俺だけママチャリというなんとも言えない気持ちを
今でも覚えてるわ。皆がスラスラと行っているのに俺だけ体をフルで動かして
追いついていたのを今でも覚えている。
ホテルかな? なんか結構、似たような部屋が廊下を通して複数あったから多分ホテルだと思うけど
なんか、自営のお店によくあるテント? パン屋とかにある上のテントみたいなやつだよ
あれがあったから店だったのかな?
懐中電灯は1人家に無くて6人の内の1人と一緒にくっついて歩いてたな。
これはヤバイって感じたよ。
なんかものすごい落書きがあってね、いろいろとすごかったよ。
不良とかのたまり場だったのかな? いろいろと下品な言葉や絵とかいろいろと書かれていた。
描かれている壁があってね、なんか不気味な者を放ってたよ。
たくさんあって、ここはホテルかなんかかな? って思ったよ。
ちなみに、結構広くてね迷路みたいに入り組んでて迷いそうだったよ。
山を登ってのスポットだったからね、結構広かったよ。
って言い出した。その言葉に対し「おまえ、怖いのかよ」って4人が笑ってたな。
俺は俺で笑ったりはしなかったけどね。
「ヤバイと思うなら帰ったほうがいいぜ」って俺は言った。
恐怖のあまり「いる」って自己暗示になってほしくなかったからね。
彼は「ああ、大丈夫。皆また今度ね。」って言って後ろへ向かって走っていった。
バカにされたくなかったのかね(´・ω・`) 1人で行ったよ。
すごいってもんじゃないよ。金属質の音とか壁を叩く音とか物凄く聞こえてきた。
それはそれは物凄く不気味で俺を含め全員は何も話すことができなかった。
お互い目を合わせ「え??」みたいな感じで固まってた。
段々と音が近づくに連れて皆顔を見合わせ1人がこういった。
「おい、おいw これ……ヤバイんじゃないか!?w」彼は笑ってたよ。
ビビってると思われたくなかったのか作り笑いをしながら言っていた。
そんな時、さっき「帰るわ」って言った奴の声がした。
「おい、皆、ここにはヤバイ奴が居る! 早く逃げようぜぇ、今、俺の後ろにいるんだ、早く誰か帰ろうぜ
お願いだから誰か一緒に帰ってくれ。今、後ろにいるんだ。早くこっからでたいんだ! 頼むよ誰か誰か誰か誰か
お願いだから、俺の所に来てくれよ。俺、怖くてうごけないんだよ」
大体、こんな感じで言ってたよ思う。発狂に近い声で叫んでたな。
俺を含め、他の奴らも固まった。
「おい、どうするよ……。だれか、行って上げなよ。」
「お前が行けよ。」
「てか、一緒に行こうぜ」
「誰が行くかよ。」
こう言う会話が長い間続いた。
他の奴らは待機する形で話がついた。
俺はその叫んでた奴の名前を呼びながら部屋を回った。
怖いってもんじゃないよ。死ぬほど怖かったよ。
そんで、探しても探しても見つからないんだよ。
そんで10分ぐらいかな? 歩いていた時に、前の部屋でなんか人が立っている感じがした。
俺はもともと目が悪くて暗いところとかも見えづらいのね。よく観てみると
やっぱり人が立っている。
俺は探している奴が見つかったと思って声をかけた。でも、返事はない。
おかしいなと思って近づいて腕を掴んで揺さぶった。
俺は彼の見ている方向に顔をやった。
彼が見ている先を俺も観てみたらすぐそこに「体」があったんだよ。
何メートルもあるからだ2メートルはあったよ。
髪の毛が長かった。女かな?
彼はずっとまっすぐ向いていた。俺も動くことが出来なかった。
「上を向けばきっと「顔」がある。そいつはどんな顔をしている。
そいつの顔を観たくない。上を向けば目があってしまう。
まっすぐに顔を動かさずに静止してた。まっすぐ向くと視線はその女の腹の当たり。
怖いってレベルじゃないよ。女の顔は黒くぼやけててよく見えなかったけど笑い声が聞こえた。
俺は隣に居るヤツを引っ張って4人のいる場所へと急いで向かった。
女はついてきてなかった。俺が観るについてきてなかったんだが、その引っ張っている奴が
「きてるよ、はやく、はやく、逃げろ。来てるよ、すぐ近くだよ」
みたいなことを繰り返してた。でも、俺が観るに来ていないんだ。
俺はもう、4人はほっといて外に出た。
その外に出る前、結構迷ったんだよ。迷路みたいに入り組んでいて本当に
出口が解らなかった。窓が割れて開いていたからもうそこから出たんだけどね。
外に出た後も
「いるよ、そばにいる。ついてきてる。走ってきてる。窓からこっちを見ている奴も居る。はやく、はやく逃げよう」
4人の自転車がなかったのでもう帰ったのかな? と思い、俺も帰ることにした。
その日はそいつを家に止めたんだけどね。それでもわけのわからないことをずっと言ってた。
布団の中に入っても
「今、俺の目の前にいる。こっちを観てる。バカでかい女だ。」
ずっと言ってた。
これは流石に……。と思い、翌日、霊媒師に来てもらった。
ちなみに翌日わかったけどその4人は怖くなって家に帰った模様。
霊媒師の人は問題無いと言っていた。
でも、そいつはずっと「いる」とつぶやいてた。
そのそいつの様子は段々とひどくなっていき、ついには頭がおかしくなってしまった。
家に行っても親が
「ごめんね。せっかく来てくれたのに中々出てくれなくて……」
どうやら、引きこもってるらしい。
そんなこんなでしばらくあってなかった。
「なぁ、>>1 前の事、覚えてるか?」
いきなりかかって来たもんで、誰だか分からなかった。
「ん? だれでしょうか?」
俺はそういった。
彼は「ほら、久しぶり、昔、頭がおかしくなった俺だよ」
その言葉で誰だか分かった。
「おう、久しぶりだな! どうしたいきなり!」
俺が久しぶりに聞くそいつの声にテンションが上がった。
「なぁ、久しぶりに行こうぜ。今すぐ行こうぜ」
「何処だよ?」
「あそこだよ、廃墟だよ」
彼はそう言った。
俺は驚いた。と言うか、俺は行きたくなかった。
「なんでだよ。」
「なんでって、行こうよ」
「嫌だよ。」
「行こうよ」
「だから、嫌だって!」
「行こうよ」
完全に頭がオカシイです。全く治ってなんていません。
彼はそういった。
数分後玄関のチャイムがなった。
俺はゆっくりと玄関を開け、そいつを見た。
俺は驚いたよ、彼は何というか、言っちゃイケないだろうけど、
正直気持ち悪かった。なんか目は動いていないというか。一点しか観ていない。
目が死んでいる状態だよ。それで彼の口元は大きく笑っていた。
正直「うっ」って思ったよ。
集まってもらった。
まぁ、久しぶりに友人に会うんだもんな。コないわけがないわ。
あの廃墟の場所は今でも覚えていた。だからすぐに行けた。今回は車で行ったけどね。
外が暗かったのもあり4人は少々おびえてた。
まぁ、そこでまた、道に迷ったわけだけど、その例の「そいつ」が勝手に1人で歩き出して
「こっち……。」って言うわけよ。
そいつの後に俺とその4人はついって行った。
まあ、気をつける以外に具体的に花にもできないが
え
俺常に違うんだがどがんしたらよかですか…
そして、手を上げて人差し指を出し前に向いて「あれ。」って言うわけよ。
その指さした方に俺とその4人は見たんだけど、
そこには何もなかったんだよね。正直、一瞬怖かったけど何もなかった。
「どうした?」って俺が聞くと
「あそこになんかあるような気がする……」みたいに言うんだよ。
まぁ、怖かったけど俺とその四人はその場所へと足を運んだ。
「何もないよ?」
って俺が言った。
そしたら「そいつ」は
「あっ! もうすんだよ。終わったよ。帰ろう」
って言い出すわけ。
そいつがすたすたと歩いて行ったから俺と4人はついていったけど
そいつは出口に向かっているようだ。それで俺は「あっ、やっぱりもう
帰るんだ。てか、一体何だったんだろうな」と思ったよ。
例の4人の内の11人は心臓病、もう一人は金関係で自殺、
そしてもう一人が工事現場で事故死(なんか体より大きいタイヤの作業車のタイヤにもたれかかっていたら
その作業車を動かす奴が回りの確認をせずに動かし引かれた模様。
もう一人は今、連絡が取れなくてわからないんだけどね。
そして「そいつ」は眼病で失明。たまにそいつとは会うんだけど
「居る……居る……声が聞こえる、、お前には聞こえないのか?」
って言ってる。
4人のう11人が心臓病…
こんな怖い話、オカルト板でも初めてよ。
なので今度、心療内科に行ってきます。
それから足が思うように動かなくて立ったら立ちくらみがして倒れたりといろいろな
症状が出てきてます。
まぁ、目の視力も落ちていってるんですけどね、これはもともとです。
何もしてなくても落ちていく症状持ちでしたから。(´・ω・`)
来たんですが、何もなさそうですね。
とりあえず医者に任せるしかないわな
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